ランドセルの値段が高くなっている理由と市場情勢との関係とは?

 
「ランドセルってどうしてこんなに高いの!?」
 
「私の子どもの時はこんな高くなかったけどねぇ・・・。」
 
そんな親御さんの声が聞こえてきそうな今のランドセル情勢。
 
デパート、量販店、大手ショッピングモールの店頭で売っているランドセルを見ても、一つ3万円~が当たり前となっています。
さらに値段はエスカレートし、10万円以上もするプレミアム感満載の高級ランドセルまで登場しています。
 
その理由を幾つか上げてみたいと思います。
 

1,少子高齢化

子どもの出生率が減少・子どもが少なくなったことで、一人の子どもに掛けられる予算が上がりました。
 
両親、両親の祖父母で計6つの財布がお金の出処となっています。そのため、かわいい娘・息子・孫のためならばと、1つ10万円のランドセルでも必要なら購入してしまうのです。
 
今現在もランドセルは高級路線を走りつつあるので、各メーカー・ブランドから、高級なプレミアムランドセルが新発売されています。
 

2,純日本製・職人による手作り

ランドセルは昔からある日本独自の商品であり文化ともなっています。
さらに純日本製で職人さんが一つ一つ丁寧に作っていることからも一つのランドセルが完成するにに時間も要し人件費もかかっています。
 
そのため、ファッションを愛する外国人からも注目のアイテムとして観光の土産にランドセルを購入していく姿もみられます。
 

3,品質向上

ランドセルは布製から革製へと進化し、今では牛革、コードバン、カーボンなど丈夫で高級な素材も多く使われるようになりました。
 
また、肩ベルトの機能や背当てのクッション性、引っ張ると外れる安全な止め金(ナスカン)、自動でロックされるかぶせ錠など、機能性や安全性も昔のランドセルに比べ格段に良くなりました。
 
さらに刺繍やスワロフスキーなどの装飾、ハートなどのステッチがついてデザイン性もアップ、手さげバッグなど様々な特典グッツまで付いて来るメーカーさんもあります。
 

ランドセルの値段と発売・売り切れの前倒しの深い関係とは?

娘も気に入ってる素敵な限定ランドセルが6月中に予約しないと完売に・・・。
 
そう思うと多少高くてもネットで簡単に予約してしまう方も多いと思います。
 
そんな希少性、限定性の心理を企業が見逃すわけありませんよね?
 
ってことはランドセルメーカーの賢い戦略勝ちかな?
 
以前は早くても8月のお盆中にでも余裕持ってランドセルを選べましたが、2016年を見ても高島屋などの百貨店では5月には新しいランドセルを予約販売していました。
 

ランドセル早期販売・予約受付終了の理由は製作期間にあり

ランドセルの新発売情報をチェックし、さっそく予約しても実際手元に届くのは早くても12月、1月~3月が多いです。
 
その理由は、純日本製で職人さんによる手作りなため一定の期間が必要になるからです。
 
どうしても注目しているランドセルが事前に分かっていれば、メーカー・ブランドのホームページを常にチェックし、資料請求、予約開始とともにすぐ申込みするしかないです。
 
注意点としては、期間限定のあまり焦って購入して、届いたはいいけど、お子さんの体型に合わなかったり、背負ってみたら肩や腕が痛い・・などの失敗です。
 
メーカーによっては商品開封後の返品ができないランドセルもありますので注意してくださいね。
 
 

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